引越しでやるべき手続きや作業をまとめておきます。該当する箇所はチェックしておいて下さい。
Contents
引越し前の作業(1か月前から準備)
- 賃貸の解約(通常、引っ越しの1か月前までに解約の連絡が必要)
- 不用品の整理(売却、処分を早く決めて行動に移す)
- 引っ越し業者の選別(3,4社程度の見積もりは出してもらう。大手3社中小1社)
- 荷物のこん包(資材一式は業者からもらう)
※衣類、少しの食器、洗面具、布団、トイレットペーパー以外から荷造りを行っていく。
引越し日から14日以内役所の手続き関係
- 転出届(異なる市区町村に引っ越す場合のみ)
- 国民健康保険証の返還
- 印鑑登録の返還(転出と同時に登録抹消される自治体あり)
転出届に必要な持ち物は、
- 印鑑
- 身分証明書
健康保険証をお持ちの方は、一緒に持っていきます。
引っ越し日より前のライフラインの手続き
- 電気、水道、ガス、電話の住所変更連絡又は解約
- 銀行、各種民間保険の住所変更
- インターネットプロバイダーの解約、もしくは継続利用での住所変更手続き
引越し前日または当日の作業
- 旧居先での挨拶回り
- ガスの立会い(当日にガス漏れ等内科の確認が必要です。)
引っ越し後14日以内に行う役所の手続き関係
- 転入届(同市区町村内での引越しは転居届)
- 国民年金の住所変更
- 国民健康保険の住所変更
- 介護保険の住所変更(65歳以上の方のみ)
- 後期高齢者医療保険(75歳以上の方のみ、障害認定者は65歳以上)
- 子供医療費助成制度(中学校卒業前の子供がいる方のみ)
- 母子家庭医療費助成制度(20歳未満の子供がいる母子・父子家庭のみ)
- 飼い犬の住所変更
- 印鑑登録の新規作成
- マイナンバーカードの住所変更
対象となる上記の書類と併せて、身分証明書、印鑑を持って行ってください。
車関係の手続き
- 運転免許証
- 車庫証明
- 車検証の変更
- 任意保険の住所変更
運転免許証は、引越し先の警察署、運転免許更新センターで住所変更手続きを行います。
持ち物は運転免許証と新住所を証明する公的な書類(住民票など)が必要です。
各手続き場所に備え付けてある「運転免許証記載事項変更届」に必要事項を記載して、免許証裏面に新住所を記載してもらい完了です。
車を止める場所が変わる場合には、新たに車庫証明の取得が必要です。
免許証を変更する際に、申請書を一緒にもらっておきましょう。
- 自動車保管場所証明申請書
- 自動車保管場所届出書
- 保管場所使用権限疎明書(自認書)
- 保管場所使用承諾証明書(承諾書)
- 保管場所の所在図・配置図
ネットからもダウンロードできますが、警察署でもらった方がつづりになっているので記載が楽です。
車検証の変更は、
- 普通車は新住所を管轄する運輸支局
- 軽自動車は新住所を管轄する軽自動車検査協会
です。
持ち物は、普通車、軽自動車共に
- 車検証
- 新住所の住民票(3か月以内)
- 費用350円、ナンバープレート変更の場合は+約2000円
任意保険は加入している民間保険会社に連絡をし、住所変更をしてもらいます。
手続き方法は、
- インターネットで変更
- 電話で変更
- 書類を送ってもらって変更
必ず契約者本人が連絡をして下さい。
引越し後の作業
- ご近所への挨拶
- 荷物の紛失、損傷の確認
※ダンボールの数を数え、家電はその場で電源を入れ動作を確認する - 荷解きは1か月ほどかかるのでボチボチ行う。